心理職が知っておきたい働き方、お金との付き合い方

公務員からブラック企業、飲食業に医療業界、転職経験の多い心理屋(臨床心理士、公認心理師)がこれからの時代を生き延びる働き方、お金のことについて語るブログ。心理職向けではありますが一般向けの話題もあります。

仕事は6割の出来で終わらせろ!

仕事が終わらない!!量をこなせない!!

という方、いらっしゃいませんか?

 

というか、だれでもぶつかる壁だと思います。

 

そのようなときは仕事の「質」を度外視して

まずは「終わらせる」ことにフォーカスしましょう。

 

仕事の質も高いに越したことはありません。

ですが、完璧を求めようとするといつまでたっても終わらない可能性があります。

「100点満点のものを出したい」と思う気持ちは大事ですが、「じゃあいつになったら100点満点になるの?」と自問してみてください。

その期限を宣言できないんじゃないでしょうか。

期限を定めたとしてもそのときに100点満点になっているかは怪しいところです。

 

また、あなたの仕事を求めている人がどこまでのもので「事足りるか」を考えてみたときに、60点くらいの出来で十分だったりするものです。

 

特に書き物はそうです。

推敲することは大事ではあるのですが、「なんか違う」感にとらわれていると進まないものです。

明かに間違っていたり、意味が通じないのはダメですが、一読して「完璧ではないけどまあいいや」と思えるならそれで一旦「できた」ことにしましょう。推敲するのは一通り終わってからでいいのです。

 

というわけで、今回は「ブログをほったらかしにしない」ということを目的として、6割の出来で良しとしました(笑)