この記事を書いている現在は、臨床心理士・公認心理師の資格を取って総合病院で心理職として働いています。
大学で心理以外の学科を出て、いったん社会人になってから大学に入り直しましたが
心理屋になる前も、心理屋になってからも、いろんな仕事をやっては逃げるように辞めるのを繰り返してました。
そのことで「自分は仕事が続かないダメ人間だ」とレッテルを貼っていたのですが
今それらの経験を振り返ってみると
あのときこうしていれば上手くやれた
こんなスキルを持っておくべきだった
こんなことが辛かった、悔しかった
ということが山ほどあります。
それを踏まえて心理の技能や理論、仕事術、世間の仕組みなどいろいろと勉強してきて、無力だった自分から脱皮したと実感しています。
またいろいろな仕事をしてきて、その仕事ならではの知識・経験のストックは人並み以上だったのだと気づきました。
それらの知識・経験を対人援助に活かすのがこれからの自分のミッションだと感じています。
そんな私が心理職の仕事のあり方、生きるのに大切なお金の話などを語っていきます。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m